ソ・ラ・ノ・ヲ・ト  

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [DVD]

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [DVD]

シナリオ★★★☆☆
  作画★★★★☆
  音楽★★☆☆☆
  声優★★★☆☆
 百合度★★☆☆☆
最終話 「蒼穹ニ響ケ」
タケミカズチに乗りローマ兵との間に割ってはいる炎の乙女たち。カナタは停戦のラッパを鳴らし、両軍は一旦進行を止める、そこに王妃となったリオが両国との間に停戦協定が結ばれたことを正式に伝え戦争は終わる。
時はたち新人が来るのを待つ一同、しかしクラウスが連れてきたのはリオだった。戦争を止めたお礼としてリオは再び砦に戻ることができたのでした、エバーアフター(世界は滅ぶけど?)
男絡みも無いし面白いアニメでした。リオが砦を離れる時カナタと二人っきりだったのにリオが帰ってくるラストシーンは皆一緒だったのは私的にはちょっと残念。


以下過去分↓

第1話
カナタは幼い頃ある廃墟で美しいラッパ奏者の軍人に出会う。彼女の演奏に心奪われたカナタは自分もラッパ吹きになることを決意する。
ラッパ吹きになるため軍人となったカナタはある街に配属されるがそこでリオという少女と出会う。この出会いは運命かあるいは必然か?
以上うろ覚え+妄想あらすじです。


第2話
カナタ×クレハ編
どうやら灰羽連盟を連想したのは私だけでは無いらしい。
今のところ順調だと思います。ただ音楽は大島ミチルさんというビックネームを起用してるせいか主張しすぎてる気がするんですが。作画は綺麗ですねー。


第3話
リオ×カナタ編。
物語の要になりそうな音楽がアメージンググレイスって・・・大島ミチルさんなんだからオリジナルでいって欲しかった。それとも「うたわれるもの」的な展開で実は未来世界だったみたいなオチなのか?


第4話 「露ノ空・破璃」
カナタ×ノエル編。
二人で買い物に行ってとてもいい感じ。ただやはりこの作品独自の魅力はまだ出てきてない気がしますねー。好きなアニメにはなりつつあるのでがんばって欲しいです。


第5話 「山踏ミ・世界ノ果テ」
くっそ〜クレハが・・・。1人脱線。カナタ×クレハ好きだったのになー・・・残念です。それになにやらリオにもレキ(灰羽連盟)みたいな嫌な陰(男?)がありそう・・・?。まだ鬱展開は見せてないですね。そろそろだと思うのですが。


第6話 「彼方ノ休日・髪結イ」
ユミナ(シスター+巫女?)とミサオ(孤児)の姉妹愛?な話。
リオ達はカナタに内緒で酒の密売をやってるようだ。無知なカナタは「リオ先輩お疲れ」「1度さわってみたかったんだー」と髪をふいてあげます(今回の見所)。


第7話 「蝉時雨・精霊流シ」 
フィリシアの過去とこの世界についての回。
部隊は全滅し1人生き残ったフィリシアを助けたのはカナタが幼い頃出会ったラッパ奏者でリオとも関係がありそう。だが彼女も今は亡き人で、どうやら世界は破滅に向かってるらしい。
フィリシアはやはりお母さんのようだ、フィリシアの相手はリオかな?第1話ではカナタとリオのガールミーツガール話だと思ったけどどうやら違うようだ、クレハはおっさんが好きみたいだし、カナタ×ノエルに期待したいところですね…可能性低いけど…


第8話 「電話番・非常事態ヲ宣言ス」 
電話番を任されたカナタがフリフリの衣装を着てお漏らし(?)をするお話。
もじもじしたカナタがリオに迫るところが今回の見所ですね^^。結局電話に出られなかったカナタに変わって電話に出たリオですが、その相手は何やらリオと因縁があるようだが「助けて欲しい」と言い出す。物語はいよいよ佳境へ・・・かな?。


第9話
冒頭パンツを干すカナタ(笑)。クレハはクラウスに父親を見出していたようでその辺は安心。
前回のリオの電話相手は父親のようで何やら確執がありそう、しかし話進みませんね、1クールじゃ無いのかな?


第10話
リオの姉、イデアのおかげでめぐり会ったリオとカナタ。
リオは皇帝の娘として自分にしかできないことをするために街をでる。
二人の絆の証であるラッパをカナタに託して・・・。
いよいよクライマックスっぽいですね。露骨な百合展開はもう無いだろうけど、ヘテロ展開の心配ももう皆無と言って良さそうなので私的にはそこそこ良作として終わりそうかな?


第11話 「来訪者・燃ユル雪原」
[見えない死神]と恐れられたノエルは罪滅ぼしのため手負いのローマ兵アイーシャの看病をするが、敵兵を匿ってる事がばれたことで砦は制圧されることに、そこに一本の電話がくる、ローマ兵が進軍してると・・・。
うみものがたり」の唄者さん役でなんとなく気になった声優宮原永海さんが今回アイーシャ役で全編ドイツ語(全然気がつかなかったがローマ語ではなくドイツ語らしい)というまたもや奇異な役どころを演じてました。調べてみるとなるほどと思う経歴の持ち主で、歌手でありオーストリア留学もされたという見事に唄者さんとアイーシャの適役と言えますね。
後はラストしくじらないことは祈るのみです。