絶対運命黙示録　９０年代百合アニメ - どうか優しいままでいて

なにを隠そう私の百合歴はせいぜい２００８年頃からなんです。確かちょうどネットやり始めたあたりでギャオかなんかで神無月の巫女を見てからなんですね。
それから百合姫を買い始めて過去の名作百合アニメも見るようになったのです。そして２００９年には史上最多ともいえる百合アニメ乱造期でした（私が勝手に言ってるだけ）。ざっと上げるとマリみて４期、咲、よくわかる現代魔法、大正野球娘。CANAAN、うみものがたり、青い花、ささめきこと、かなめも、クイーンズブレイド、けいおん、とある科学の超電磁砲などもはや百合のほうが主流じゃないかと喜ぶのと同時に本来マイノリティが魅力の一つのはずなのにと少し寂しさも覚えるのでした。
そんな百合ブームより遡ること９０年代にもちゃんと百合アニメがあるんですねぇ。視聴済みでデビルマンレディとserial experiments lain
にセラフィムコール。現在視聴中でセーラームーンSと少女革命ウテナ、KYE THE METALIDOLがあります。最近のたまゆらやAチャンネルみたいのとまず違うのは時代的思想もあるのでしょうが作品的にとんがってるところなんですね、結構百合とは相性がいいように思えます。逆にたまゆらやAチャンネルやひぐらし(笑）のようにみんな仲良くみたいなものは百合と相性悪いように思います。